怪我ニートの備忘録(仮)

現在、怪我でニート中です。リハビリや家で思うことなどを気軽に書いてみます。

アキレス腱炎になって3か月経つ③

リハビリ1回目

 いよいよリハビリを予約した日になった。

 

リハビリやっととれたけれど、平日の昼間11時代。

リハビリ室の患者はお爺ちゃんとお婆さん。

診察ロビーだとまだ中高年や若者いるけれど…。

 

私を担当してくれる理学療法士さんは

男性で私と同世代くらいな人。

わりとイケメンなお兄ちゃんだった。

 

足をもみもみされながら「痛いですか?これは?」と質問を繰り返す。

 

理学療法士の兄さん「ふくらはぎや、膝裏固いですね。

柔軟性を出して、アキレス腱の負担を減らしていきましょう。」

 

ストレッチを3種類くらい教わった。

 

よし!次に行くときは、もっと良くなってなきゃ!

 

そうして私はストレッチや散歩を続けた。

 

2日後には20分散歩、3日後に35分散歩。

 

一気に30分以上散歩してしまったせいか、

その日の夜、右足の外側や踵が痛くて、辛くなってしまった。

 

翌日は安静にして、足湯をしてた。

 

リハビリ二回目(一回目から五日後)

私「30分歩いたら痛くなってしまいました。」

理学療法士の兄さん「30分はいきなりやり過ぎです。」

 

私はゆっくりのんびり30分なら大丈夫だと思っていた…。

(二キロは歩いてないと思った)

 

理学の兄さん「10分から初めてください。

30分歩くなら、途中で休憩を入れて10分、10分にしたり

どうしても歩くなら2日に1回とか。慎重に距離を延ばさないと。」

 

何だかそれを聞いて、

私の社会復帰はあと何か月かかるのだろうと不安になった。

 

私「とくに右足の脛の外側が痛くて…」と相談すると

コネコネ。もみもみと原因を探してくれた。

理学の兄さん「ナミデさんは内股だからその負担がきているんです。

足のストレッチも今度から、

内股になっていることを意識してみてください。」

 

理学療法士のお兄さんはそう言って、

私のつま先を半円みたいに外へ動かした。

 

私「あれ?そっちの方が自分でコネコネしたときより痛くない」

 

すごい!お兄さん、さすがプロ!!

 

そして私を立ち上がらせたり、歩かせたり、片足立ちをさせたり…

 

片足だしを久々にやってわかったのは、

私は片足だちでバランスが取れなくて、

震えるくらい弱ってしまったようだ。

片足で立てなかったわけではないけれど、グラグラしている。

 

それと太ももやおしりの筋肉を鍛えなさいとも言われた。

 

そして最後に

「いっぺんに教えたストレッチをやろうとしないで。

この日はこれって決めてやってみてください。」

 

耳が痛い。

早く治したい一心で、全部やって、散歩もやるって駄目なんだな。

反省した。

 

これからは歩数やストレッチの時間を計って、目標を決めてこう!と思った。

 

そうだ。

活動計というアイテムを介護より前の職場時代に買ったんだった。

数千円の安い中国製のもの。

 

さっそく久々に充電して腕に巻こうした。

そしたら、バンドが少し崩壊した。

 

セロハンで直してつけた。

そしたら歩数計が壊れて機能しない…。

心拍数は測れるみたいだけど。

 

なんで私のタイミングってこうなんだー!

もうリハビリのためだと買ってしまおうかな…。