再、怪我ニート1ヶ月
もう2ヶ月くらいウクレレを弾いてない。
昨日、母と一緒に少し離れた街へ出かけた。
母の買い物が終わるまで、
私は大きな公園のベンチに座って、
エレキウクレレを弾いてた。
買って届いた頃から手の痛みが酷くなって、まともに弾いてない。
だからこの公園で弾くのがほぼ初めて。
ヨボヨボの小さな音の演奏で集まったのは、池の鴨とカラス。
コード弾きすると、鴨とカラスは居なくなって、
白いコートを着たお姉さんが少し横に立っていた。
母から「買い物終わったよー」とスマホに着信がくると、お姉さんは居なくなってしまった。
公園はゴツゴツした道なせいか
歩くと右足が痛んだ。
アスファルトの道路に、私はいつも助けられてるんだなと
こう怪我をして、初めて実感する。
今まで税金の無駄遣いと思っていてごめんなさい。
確かに地球に優しくないけど、怪我人には優しかったんだね。
それから午後、親指の付け根が地味にジワりと痛み、痛くないを繰り返した。
足はそこまで痛んでない。
そして夜、また今、不安で眠れない。
地味に痛みと不安と孤独が私を襲う。
正社員の兄の愚痴も寝る前にスカイプで聞いた。
兄「仕事を急に休みに入れられたの。
○☓さんが怪我して仕方ないんだけど、代わりに僕だよ。
やっと休みだと思って一人旅の予約してたのをキャンセルしなきゃ。キャンセル料がぁああ」
私「私が痛くても気持ちも考えずに、仕事仕事仕事しろしろと、うるさかったから、罰が下ったのだ。」
今、不眠だけど胃液を吐いていないのは、少しあのときよりマシだから。
ショックマスターの治療をしてくれてるあのクリニックの先生たち
そしてこの治療器具を作ってくれた人や、
売り込んでる人たちに、
本当に感謝してる。
今、手が地味に痛くて眠れないけど
両足が痛い朝や夜は本当に不安だった。
アキレス腱炎とかリスフランが痛くて痛くて、
歩けるようになったけれど、パートも無理かもって泣いてた。
近所のクリニックでは、なかなか治らなくて絶望でいっぱいだった。
そんな痛い痛い私を、アスファルトの道3キロくらいは普通に歩けるようにしてくれた。
まだ少し右が痛むけど。
理学療法士の先生から左足はもう治療辞めてもいいかもねと言われた。
走るのはまだ自信ない。
横断歩道渡るときの小走りでも、少しリスフランが痛むときはある。
あのクリニックの先生に今度、右手の親指の付け根相談してもいいかな?
湿布と安静でも、まだ痛むって。
今、私が胃液吐いてないのは、今より治るかもって
少し、希望を持っているから。
でもさ…
将来このままでは、私は生活保護や孤独死予備軍なんだろうなと悲しくなる、暗くなる。
持病もちな私は、独身で、
仕事もそのうち無くなって、それかまた入院で…。
早く手首も足も良くして、少しでも働いて、貯金したいし、友達くらいほしい。