怪我ニートの備忘録(仮)

現在、怪我でニート中です。リハビリや家で思うことなどを気軽に書いてみます。

情けない

今日は昨日悩んだ分、

くよくよしても体の調子がもっと良くなるわけでもないやと

割り切って、
スケッチャーズの新しい靴に中敷き入れ直して、

30分ほど散歩した。

足はちょっと不調。

でも中敷き入れたからか、歩いている間は

昨日あんなに痺れたのに、良かった。


その後、帰ってからスニーカー靴を2足洗った。

一足はボロいけど、まだ捨てられない。

私の体なんて体調不調でも、どうでも良い父が唯一

靴のサイズだけは気にしてくれた。

その父が最後に私に買ってくれた靴。

あのときは短期だけど、時給のいい事務バイト決まって

「頑張れよ」と意味でたぶん買ってくれた。

その一ヶ月後に「お父さんいつ死んでもおかしくない、病院で見てもらったら末期ガンだって…」と言った父。

それから「これはお前にやる」といろいろくれたけど

父から、娘として、体を思っての最後のプレゼントが靴なのだと思う。


母にキツイ靴を無理強いされて、たこができたからか親として、そこだけは気にしてくれた。


母は母で歯並びを気にしてくれたが。


そんな思い出を胸に、靴を洗って

自転車に空気入れようとしたら

空気入れの部品が無くなっていた。

あとで誤解だと気がついたけど、

最後に使った母を怒鳴ってせめてしまった。

あの空気入れは私が買った備品だから。

兄は正社員で実家に冷蔵庫や中古車を買ってくれた。

でも私の買える備品は洗剤やこういう細々した道具や観葉植物などで

よく私は実家に貢献しない扱いされた。

だから憎かった。

父が亡くなってから、私は頑張ってるのに

兄ばかり可愛がる。昔はもっと兄命だった。

母から本当に愛されてるのか、わからなかった。


私が良性腫瘍になってから、労るようになった母。



誤解だと気がついて、母に怒鳴って情けないニートだと思う。

確かに兄は小さい頃、手のかかる子どもだったけど

正社員で収入も安定してる。

私は放置されて、中学まで雑草のように育ったけど、

ここ数年は就職難、病弱、怪我…。


どうしたら、花壇に植えられて、実を結べるの?


コスモスだって、原産国では雑草なのさと昔、校長先生が言っていた。