怪我ニートの備忘録(仮)

現在、怪我でニート中です。リハビリや家で思うことなどを気軽に書いてみます。

不安と新薬

今日はリハビリの予定だった。

兄さん理学療法士の先生に

血栓が不安なんだと話してみた。


するとメジャーを取り出して、足の左右さ、浮腫を調べてくれた。

兄さん先生「左右さはないし、押されて痛がってもないし、血栓ではなさそうです。」


何だか今日は気持ちが暗かった。

いつもなら、兄さん先生に接近されて、
心では「キャー、恥ずかしいわ」と照れがあるけど

今日は全然ときめかなかった。

それくらい元気ない。



その後診察、だいぶ待たされてから

院長先生にこの2日、痺れたり不安で、

私は腫瘍の薬の副作用で、心配なんだと話した。


すると大きい血管のところを、エコーで調べてもらった。


院長「とくに異常はありません。血管も普通に流れています。」


私「筋肉痛でしょうか?」


院長「筋肉ではなく、神経痛ですね。
新薬があるから試してみましょう。
それで、様子見ていきましょう」



とりあえず、昨日母とケンカになったけれど

血管外科とか循環器内科に、急いで行く必要はないみたいだ。

でも不安はまだある。

いつ治るの?仕事就きたいよと焦りと不安。


母と帰ってからまた軽くケンカになった。

処方箋は急に雨が降ったので、
傘のない、ずぶ濡れな私は、もらってこなかった。


これから出かける母に託した。


すると母から電話で、
いつもの薬局では新薬だから置いてないと
怒った声でかかってきた。


そして母は整形外科の隣の連携してる薬局まで、取りに行って、


薬局は初めてなのに、代理だからと面倒な思いをしてるけど、受け取れそうだと。


何だろう、
わざわざ遠い薬局まで行くなんて
少しは心配してくれたのかな?
少しは大事にされているのかな?


私なんて生まれて来なきゃよかったと、
それでも少し思っている。


こうやって診察費やら無収入の間の年金、携帯料金と金銭的に迷惑かけて、産んだ母にまで責められて




結局、日本はまだまだ、不健康な若者は異端者だし、
こう障害まで行かなくても、
治りの遅い人、
私みたいに労災でもめて、泣き寝入りの人に冷たい。


福祉国家に産まれたかったよ。


私は足が治ったら、何かボランティアしたいなと思った。


とりあえず、新薬試して散歩するよ。