「嘆くのは誰でもできるんだよ。」
怪我からの足の不調、
持病(薬のおかけで普通だけど定期通院あり)、
今後の人生、仕事…
それらの土台に日本がある。
私は海外行く予定はないし、
英語もダメ、外国人のお嫁さんになる予定もなし。
中国人からは好かれたこともあるけど
国際結婚は難しいだろうな。
年金や雇用のことを考えると不安。
どんな老後を過ごしてるの?
癌になって中年くらいで亡くなるんだろうか…。
自殺はなるべくしたくない。
正社員の兄にそんな話をすると
「嘆くのは誰でもできる。タダでできる。そこからどう考え動くかだ。」
今の日本を楽観しているのか?
それとも、肝が座っているのか?
仕事に行き詰まったときに
「どうしよう…クビかな…」と言っていた兄はどこへ?
この2年で兄は成長したのかな。
だからって兄が将来に備えてるかといえば、そうは見えない。
ケチではあるが。
私は、地元の、朝の清掃パートに応募した。
母は拗ねてる。
それはそうだよね、無名だけど大卒だもの、まだ若いし。
でも、家にいても、労災隠しの私に
誰も、お金は恵んでくれないの。
採用されても、月に数万円しか稼げないけど、
今の私の足を考えると、無理はできない。
体が治ったら、掛け持ちして今後を考えよう。
兄は、私がとりあえず動き出したことに納得した。