怪我ニートの備忘録(仮)

現在、怪我でニート中です。リハビリや家で思うことなどを気軽に書いてみます。

知らないほうがいいと思った

 

あいみょんのハルノヒという歌をラジオでよく聴いた。

勝手に北千住って歌だと思っていた。

なるほど、しんちゃんから来ているのか。

 

どんな未来が~ってサビの歌。

 

何だか結婚、出産した友達を連想する。

 

独身怪我病弱ニートの私には無縁な幸せソング。

 

そりゃ、いつか結婚はしたいけど

子どもは無理かも…って思い始めたこの頃。

※子どもは割と好きな方。

 

子どもへかかるお金もそうだし、

自分がいつ倒れる体かわからない。

 

珍しく現実知りたがらない母が

クローズアップ現代のローン返せない人たちを見てた。

 

年収や経歴だって、この人たちの方が私より上なのに

こんなに先行き不安になっている姿を見て

自分が将来、もし結婚して、この実家を離れても

何だかアパートに住んでいる方がマシな気がしてきた。

 

賃貸は歳をとった独身にはなかなか貸してくれないと聞いた。

でも、私がおばあちゃんになるころは、

そんなこと言ってられないんじゃない?とも考える。

 

 

図書館の社会や経済とかの本棚に並ぶ

不安になる背表紙が私に訴える。

読まない、知らない。

 

これ以上、絶望してどうする?

 

学ばないとって意見もわかる。

でも、知ったからといって

こんな底辺ニートひとりが頑張ったところで

何が変えられる??

まずは自分の社会復帰しなければ。

 

2日に1回は、悲しくて泣いている。

こんな姿、悩んでた中学生の自分に見せたら

絶対にあの時点で死を選んでしまう。

 

こんな地味でいじめられた私でも、

「お前は可愛いちょいブス」と言ってくれた少年がいなければ

私は死にかけること(無理なダイエット)も、生きることもしなかったかも。

 

 

私がこの怪我ニートの間に本で学んだ悲しい現実は

コウモリが、可哀そうな目にあっているということ。

 

コウモリは虫を食べてくれる良い奴なのに、

見た目やイメージから迫害殺戮されまくっているということ。

 

私はコウモリが結構好きだった。

でも今は私の子どものころより、少なくなった。

 

クジラの腹の中から、大量のゴミ。

それだって、悲しい。

 

マイクロプラスチック問題、ミツバチの数…。

経済だけではなく、環境すら不安なことだらけ。

 

私は政治家ではない。

どうすればって思ったところで、

こんな親に迷惑かける怪我ニート