怪我ニートの備忘録(仮)

現在、怪我でニート中です。リハビリや家で思うことなどを気軽に書いてみます。

会ってしまった

それは先週の地元のお祭りのことだった。

私は地元の祭りだというのに、一度も参加したことはなかった。


仕事は楽しいかね?(漫画版)を読み、

チャンスを増やせ、行動しろとの一部内容で、

なんとなく、行ってみようと思った。


何のチャンスか?私には?

知らない。



もしかして、偶然昔の友達に再会し、その友達の会社に置いてもらえるとか?

そんなわけはないけど、嫌な運気は変わるかもしれない。


実際は、子供とその親、委員関係のシニア世代ばかりで

私と同世代で独身そうなのは見当たらなかった。

知りあいなんて、見当たらないし

それはそれで少しほっとしていた。


兄から電話がきたので

折り返した。

話していると、前(3メートル先くらい)に

夢に頼んでもないのに出てくる

初恋の人の面影がある男性が

ニヤニヤ下品な顔をしながら

私をジロジロ見ている。

その顔がライトに半分照らされて不気味だった。




少し嫌な感じになった。

ニヤニヤがなんか下品で。

ときめきは無い。彼なら老けたな…。

あの少し憂いな雰囲気は何処へ?

ただの青年その一だった。



兄との会話を続けるために、少し離れた入り口へ移動して戻ると、

その男性は居なくなっていた。



本当にあの少年だった人なんだろうか…。

でも、それ以外で私をニヤニヤみつめる理由はないような。


昔のように追いかけてはこないんだね。

きっと彼の無意識に引き寄せられてしまったのかもしれない。

これで私の夢から成仏してくれる?

今の私をみて満足したのでしょう?