ショックマスター(拡散型圧力波治療器)
最近、ウジウジして足の治療や具合は詳しく書いていなかったね。
だから書こう。
私は6月の末から遠くのクリニックへ行き、ショックマスターという治療を受けている。
受けるきっかけは、6月は働きはじめてから、足首がドンドン悪化に戻ってしまったから。
せっかくリハビリして、
ストレッチして、
体も以前より柔らかくなって、
歩けるようになって、
数時間のお掃除の仕事なら、社会復帰できると思ったのに…。
近所の整形外科でもなかなか治らない…。
飲み薬と湿布でいつまで働けるか?
またニートの日々に戻り、家族に厄介者扱いをされるのか?
そんな絶望でいっぱいだった。
都心の方の、高い保険適用外治療をやっている整形外科を何件も調べた。
その中でも気になったクリニックに行ってみた。
そしたら、そこの先生は
「保険適用外の治療でなくても、これくらいの炎症なら、
うちの器具で保険効いて治療してあげられるよ。
それにこれはリハビリ(ストレッチとか)だけより、普通の整形外科なら超音波あてればいいのに…」
そんなんで、先生から見て炎症の酷いリスフラン関節周りと、アキレス腱炎を、ショックマスターで治療することになった。
私はてっきり、体外衝撃波治療をされるのだと思っていたのに。
理学療法士の先生いわく、数カ月前に買ったばかりらしい。
だからホームページの「こんな治療もやってます」に書いてなかったのかな。
私「なんですか?これは?保険効くんですか?」
金属の器具をカチャカチャと、準備する理学療法士の先生
理学療法士の先生「保険効きますよ。簡単な体外衝撃波だと思ってください。
それでも治らない人は、体外衝撃波受けますけど。」
ショックマスターも、体外衝撃波も知らない人に伝えづらいけれど
傷んでいるところを、あえて攻撃して、新しく作り直したり、痛みの神経を壊すようなもの。
興味のある人はググッてくれ。
理学療法士の先生「最初は一番弱く、当てていきますよー」
ドドドドドドドドドド…
何か玩具の銃を連射されているような痛さ。
私「強くしても大丈夫です」
ドドドドドドドド
整骨院で針をさしたように、幹部に響く、針が一気に何本もさされてるみたい。
理学療法士の先生「大丈夫そう?上げますよ」
ドドドドドドドドドド…
今度は親知らずの抜歯でノミをカンカンされているような怖い痛み。
まるで体を小さいドリルで工事されているみたいな、気持ち。
私「あっそこ、痛い痛い痛い痛い痛いいー!!」
理学療法士の先生「頑張れー!」
そんなやりとりを毎週、繰り返してる。
足はわりと回復してる。
でも私はフルタイム労働にまだ転職できる自信はない。
小走りは平気でできる。
仕事はサポーターしわすれても、少し痛む程度。