市民プール
久々にプールに入っている今日この頃。
12年ぶりに泳ぐ、長く泳ぐことができなくなっていた。
これでも子供の頃は、4年間もスイミングスクールに週2 で通っていた。
水中歩行から始めた。
そういえば、初恋の少年は泳ぐの得意だったなぁ。
そして元水泳部。
私は途中で退部したけど。
その頃はもう体力無かったし、
あと1秒速ければ、大会出られたけど、
(つまり平均よりは速いけど)
そんなギリギリな人間は、どうせ勝てないもの。
なんて、昔を思い出す。
…こんな市民プールに水泳部の彼や友達がくるわけないか。
しかも平日の夜に。
でもほんの少し、彼らに会いたいような…。
足は少し痛くなる瞬間がある。
クロールすら今の私には25メートルが精一杯。
バタ足でビート板でひたすら進む…
何だか金槌と間違えられそうだ。
今の私はプールで足がつったら溺れてしまうかもしれない。
持病持ちの、怪我の治療中人間だから、「速く泳げ」って言わないでねーって内心思ってる。
あーあ、素敵な男性との出会いないかなぁーって
思っても、
プールにいる男性はお爺ちゃん、おじさん、大学生くらいの青年と子連れパパ、監視の兄さん(大学生くらい)、子どもたち…
素敵なアラサー男性がもしも、いても、声なんてかける勇気もない。
神様、素敵なプール男子友達や女子友達下さい。