怪我ニートの備忘録(仮)

現在、怪我でニート中です。リハビリや家で思うことなどを気軽に書いてみます。

客観的な私がこういうとき邪魔をする

母は時々旅行に行く。

一方娘の私は、仕事していたり

こうニートになっていたりだ。


この前は私が怪我で松葉杖のときだったから

スーパーに買い物に行って、料理は大変だった。

母のありがたみを感じる。

というか、私の足で独身一人暮らしだったら

もっと、治りが悪かっただろうな。


私が実家暮らしのフリーターでなければ、
生活保護の相談か、渋々実家に帰る運命になったと思う。


本当に、介護職って割に合わないよ。安くて体を壊すなんてさ。
国は何とかしてくれる気、本当にあるのか?




キャットフードのように置いていかれた、フルーツグラノーラ

別に私はそれでも構わない。

でも、当時1月で寒かったから、鍋料理をつくりたくなったのだ。


また今日、母は旅行に行った。
安いツアーだが。

経済的なことで文句を言うなら、旅行に行くなよと思うときもあるけれど

母の人生で母の辛さ(姑と同居、わがままな夫など)を思うと、仕方ないかも。


今回は、冷凍食品と課題(帰ってきた日の夕食作れ)を置いていった。



ひとりぼっちになって、また不安が襲ってくる。

いつになったら完治するんだろう。
昨日も2キロくらい歩いただけで、右ふくらはぎが痛む。


ウクレレばかり弾いてるけど、私はなんちゃってウクレレ講師になるつもりかい?
それでお金稼げるなら世間は少し認めるだろうよ
まだピアノの方が保育士になるとき有利だぜ?』


ボケ防止よ!それにいつか役に立つかもよ?

それに保育士になるのも大変よ。
介護より勉強期間長いし、未経験独身なんて。
介護だって祖母の看病があったから。


『いつか役に立つ?完治もしてないで。
そもそも私は完治したって、友達ゼロ、恋人もいない。
それにさぁ宴会ある会社なんか勤められないさw
お前だってコミュ障とみたいな部分あるよな
ニコニコしてるけど、本当は辛いくせにw根暗』


じゃあ私に一日でも早く認知症になれと?
読書より指動かす方が…。


『違うよ。ウクレレ弾いてるより、もっと求人応募しない?』

なぁ足の完治もまだなんだぞ。

『結局、ニート生活を楽しんでいるのか?
老後のボケ心配?
貯金もないくせにw
お前なんてボケる前にガンになって、治療費払えなくて死ぬのでは?』


そうかもね…


こう客観的(皮肉な)ネガティブな私が
ひとりぼっちだと、もっと責める。


こうやってひとりぼっちになって、
自分を責めてしまう人が
終いには自殺してしまうのかな…


そう暗いことを考え眠りにつく、
夢に何故か手術してくれた主治医が出てきた。

難しい顔をしてた。


この人だってリスク抱える仕事して
わざわざ助けた私の不幸な死なんて望んではないよね。


彼が私に望むことは、
いつか誰かと結婚して、腫瘍が良性でも、再発しないうちに妊娠出産して、
それなりに暮らすことだよね。
産婦人科の先生からしたら、少子高齢化は嫌よね。


頑張らなきゃ。
救ってくれた先生に、笑顔で通院する為にも。


先生…でもね、私は秋まで婚活はお休み
しようと思っているの。
去年、頑張ってやったけど、疲れちゃった。


台湾の占い師は私に28歳で結婚と言ったけど、まだ現れそうにないよ。

こんな数年おきに、怪我や病気するなんて、24歳のあの頃は思いもしなかった。