怪我ニートの備忘録(仮)

現在、怪我でニート中です。リハビリや家で思うことなどを気軽に書いてみます。

何してもダメって辛さ

やることに束縛毒親の元で育った私。

束縛だからって過保護ではないぞ。
病気でも放置して、悪化したことも。

良性腫瘍だって、早めに見つけられたら、傷口もっと小さくて済んだのに。
癒着もこんなにひどくなかっただろう。

健全な家庭の人にこの辛さはわかんないよ。


サーカスの象は小さいころから鎖に繋がれて
逃げられないって覚えさせられてるんだよ。
野生の大人の象つれてきたら、鎖なんか切れちゃうの。
だから、君たちも自分に簡単にあきらめの鎖をつけないで。

昔、校長先生が仰った。

私は、もう鎖につながれてる。


父が死んでも、
母が例え死んでも、この鎖は手遅れ。



伯父に転職相談したら

もっとよく考えて答えを出しなさい。

と言われた。



半分はそうだね。よく考えるべきだったかも。


体の弱い私が、ブラックな介護施設で、体の強いふりしても駄目だった。

2人の知人から心配された。
母も、最初反対してた。(母は綺麗なイメージの仕事以外はみんな反対)

腰を痛める前に、足でドクターストップなんてね。



でも、ゆっくり考えたところで
私がしてみたい仕事なんて、
私みたいな未経験な非正規への、
空き椅子はない。


この母は私が健康で家にいると、
攻撃してくる。ゆっくりしてたら精神やられる。
今も怪我だけど、やられている。安らげない。

数年前に地方公務員目指そうと、在宅で勉強しようとしたけど、出来なかった。
母が2週間目くらいでケンカ売ってきた。


警察官とかはたぶん無理だ。視力がすでに裸眼で悪い。

足は平均より速いし、全く肉体労働したことないわけではないから、
介護でもいいかと思ったけど。

人助け、をしたかったから。
営業のバイトやって、自分ノルマがある販売向いてないと思った。
お年寄りの対応は、前の職場でも好評だったから。
お年寄りは嫌いではないし。

なのに、介護にしばらく戻りたくないんだ。この足で。雨の日ピリピリ。



自分で働く場を立ち上げるか、
しぶとく探すか…弟子入りみたいにストーキングするしかないだろう。


どちらも、お金がないと生活に困る。

弟子入りだって、最初タダ働きなイメージ。


あーあ、

昔、漫画家や小説家になれなかったら…って考えたとき

マンションの管理人さん

マッサージ師さん

家政婦さん

探偵さん

お花屋さん

介護ヘルパーさん

旅館の中居さん

占い師さん

ホテルの業者さん

お寺の関係者さん

考えてた。


みんなだいたいアルバイトかな。

今どき。

介護は遣り甲斐あるけど、
ブラックで体壊したぞ、と高校生の私に教えたい。


あの施設でなければ、まだ体を壊さずに介護してたかもしれない。




マッサージ師は、親に按摩は目の悪い人がなるもんだと怒られた。
目悪いけど、メガネで治らない人ってことか。


このAIが仕事奪う時代にどうすれば、いいの?

座れば、軋んで、危ない椅子か、
安い、老後まで座れない椅子が、
どうぞどうぞ。